ルピシアに販売されている地域限定茶の1つ、「びぃどろ」。
その名の通り、ビードロをイメージした紅茶で、茶葉にはピンクと水色の金平糖とお花がトッピング。
フルーティーで爽やかな味わいと、見た目の可愛さでティータイムがちょっぴり幸せになりました。
このページでは、ルピシアの長崎限定茶「びぃどろ」をお取り寄せして、実際に飲んでみた感想をご紹介していきます。

びわ
茶葉がとっても可愛いので、ぜひ写真を見てみてほしいです。
目次
びぃどろの特徴|ビードロをイメージした紅茶

鎖国時代、唯一の貿易の窓口であった長崎にポルトガルから伝わってきたビードロ。
カラフルな美しいガラスに、フラスコのような形をしていて、息を吹くとペコペコと音が鳴ります。(見た目が美しいので飾ってたままになってしまうことが多い…)
そんな長崎のビードロをイメージした長崎限定茶のびぃどろ。
ライチやグレープフルーツのさわやかなフルーツの香りで「ガラスのような透明感」を、カラフルな金平糖で「色鮮やかなビードロ」を、可愛らしく表現した紅茶です。
ビードロとツツジが描かれたカラフルなデザイン缶

長崎のお土産で有名なビードロと、長崎県花であるツツジが描かれたカラフルなデザイン。
小さなころビードロでペコペコ音を鳴らして遊んだ記憶がよみがえります。
茶葉には金平糖が入っていてとても可愛い

ピンクや水色の金平糖やお花が入っていて、可愛らしい見た目の茶葉。

まだお湯を注いでない茶葉から、ほんのりフルーティーでみずみずしい香りがします。
びぃどろをいれていく

びぃどろのおいしいいれ方は、
- 茶葉の量は2.5〜3g
- お湯の温度は熱湯
- 浸出時間(お湯に浸す時間)は2.5〜3分
- 煎出回数(抽出できる回数)は1〜2回
とのこと。
さっそくいれていきます。
- STEP
ティーポットに茶葉を入れる
- STEP
熱々のお湯を上からそそぐ
- STEP
3分ほどお湯に浸す
- STEP
茶こしを使ってマグカップに注いで完成
茶こし(ティーストレーナー)を使って、マグカップにびぃどろを注いで行きます。
茶こしは手に持って使うのが正解なのですが、写真を撮れなくなってしまうので、置いて使っています。
お湯を注いだときに広がる香りに、とても癒されました。

金平糖が入っていることから「フルーツの甘い香りがするのかな?」と思っていましたが、その逆でさっぱりしたフルーツの香りがふわっと広がりました。
とくにライチの香りが強く、好き嫌いが分かれる香りかなと思いました。

びわ
私はライチ大好きなので、とっても嬉しい〜。
まだ小さなころ、母がハンバーグ屋に連れていってくれて「ライチをいっぱい食べると美人になれるんだよ」と聞いてから、数え切れないくらい食べました。
母と行ったハンバーグ屋を思い出すので、大好きな香り。
びぃどろを飲んでみた感想

フルーツの香りが強いので、とても爽やかな味。
フルーティーな後味がお口の中に残ります。
お湯をいれたときに金平糖が溶けてしまいましたが、紅茶が甘くなることはなく、フルーティな味わいだけがしっかりと残っていました。
お砂糖をいれなくても、そのままで十分美味しいです。

びわ
みずみずしいフルーツの香り。頭をスッキリさせたいときにぴったりの紅茶です!
甘い香りの紅茶が苦手な人や、フレーバーティーがお好きな人におすすめの紅茶でした。
びぃどろはどこで買える?|ルピシアのオンラインショップ
ルピシアの公式オンラインショップで購入できます。
ルピシアの公式オンラインショップ