白水堂の和生菓子「アマビエ」が可愛い！白餡がぎっしりつまったまろやかな味

疫病退散の願いがこもった白水堂の「アマビエ」。

食べるのをためらってしまうほど可愛い見た目が特徴の和生菓子です。

白水堂の和生菓子「アマビエ」が、食べるのがもったいないくらい可愛い⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*✨ pic.twitter.com/hUsKt76VjH

— びわ@長崎ところぐ (@diymp) February 7, 2021

パステルカラーのピンクや水色、黄色で表現された色鮮やかな見た目や、白餡の優しくまろやかな風味に癒されます。

このページでは、白水堂のアマビエを食べた感想をご紹介していきます。

白水堂のアマビエの特徴

創業明治20年、長崎の老舗和菓子屋である白水堂の「アマビエ」は、江戸時代の妖怪アマビエをモチーフにして作られた和生菓子。

妖怪アマビエといえば、「もし疫病が流行したときは、私の写し絵を人々に見せなさい」と告げて、海に消えたという病除けにまつわる言い伝えがあります。

疫病終息の願いを込めて作られたのが、白水堂の和生菓子「アマビエ」です。

可愛らしい見た目だけではなく、実は味もすごく美味しいんです。

中には白餡がぎっしりとつまっており、優しい甘さでお茶によく合います。

アマビエを食べてみた感想

オンラインショップで購入すると冷凍での受け取りですが、私は思案橋本店で購入したので要冷蔵となっています。

賞味期限は、冷凍の場合は発送日より14日間、解凍後は冷蔵保存で2日間です。

さて、早速開けてみたいと思います。

パカッ

びわ

ひゃーこりゃ可愛か！目がちゅるんとしてる。

可愛すぎて食べれるか心配だな…。

見れば見るほど愛おしくなる可愛さ。

パステルカラーがとても綺麗で、鱗がとても美しく作られています。

「ごめんね、ちょっと一瞬お皿に乗せるね？」なんてひとりごとを言う私、はたして食べられるのだろうか…。

ゲゲゲの鬼太郎に出てくる熊本の妖怪アマビエも可愛いですが、白水堂のアマビエも負けていません。

中はどうなっているんだろう？

食べるのが本当に申し訳ないくらい可愛いですが、賞味期限が短いのでパクリと食べることにします。

びわ

いただきます！噛まなくていいくらい柔らかい。白餡がぎっしりつまっていて、優しい甘み。

可愛い見た目のスイーツは、味はちょっと…というイメージが強かったのですが、白水堂の和菓子はひと味違いました。

まず、びっくりするくらい柔らかい。噛まなくてもいいくらいの柔らかさ。

中には、白あんがぎっしり入っていて、優しい味が口に広がります。

柔らかさ、白あんの優しい甘み、全部がまろやか。

そして、最後まで美味しくいただける、ちょうどいいサイズ。

お茶と一緒にいただくと、「あぁ〜私日本に生まれてよかった〜」という気持ちになれました。

白水堂のアマビエはどこで買える？

白水堂のオンラインショップで購入できます。